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角田さんの家紋|月星・九曜と田の字紋の由来
角田さんの家紋|月星・九曜と田の字紋の由来
角田は、推定9万人ほどが名乗る全国名字ランキング239位前後の姓で、読みがつのだかくだすみだなど9通りに分かれる多系統の名字です。群馬・福島・山梨に分布が厚く、各地の角田地名から別々に発祥したため、親族の集まりで「うちは星の紋だ」「いや田の字だ」と食い違っても不思議ではありません。
藤堂高虎の家紋|蔦・片喰・白餅の意味と由来
藤堂高虎の家紋|蔦・片喰・白餅の意味と由来
藤堂高虎の家紋は一つではなく、藤堂蔦、丸に片喰、白餅、黒餅を用途ごとに使い分けた紋である。津城や今治城を歩くと、瓦や幟に藤堂蔦が刻まれていて、これが高虎の本紋だと腑に落ちる瞬間があります。蔦が絡みながら上へ伸びる姿は、主君を7度変え、一兵卒から32万石の大名へ駆け上がった高虎の生涯そのものと重なってきました。
須藤さんの家紋|那須藤・下り藤と由来
須藤さんの家紋|那須藤・下り藤と由来
須藤は、藤原北家の流れをくむとされる名字で、家紋も一つに決まるのではなく家ごとに受け継がれてきました。実家の墓地で須藤家之墓の竿石の上に小さく彫られた紋を見たとき、下がり藤なのか一文字なのか迷うことがありますが、その迷いこそが出発点になります。
立花宗茂の家紋|祇園守と杏葉の由来を解説
立花宗茂の家紋|祇園守と杏葉の由来を解説
立花宗茂は、1567年に豊後の名門大友家に連なる高橋紹運の子として生まれ、戸次道雪の養子となって立花家を継いだ西国無双の武将である。刀剣展示や柳川の城下町でその旗指物に掲げられた祇園守紋を初めて見ると、中央の交差が十字架のように映り、なぜ戦国武将がこの意匠を選んだのか気になってくるでしょう。
加藤清正の家紋|蛇の目と桔梗の意味と由来
加藤清正の家紋|蛇の目と桔梗の意味と由来
加藤清正の家紋は、蛇の目紋と桔梗紋の二系統がある武将紋章である。熊本城の天守や本丸御殿で蛇の目の旗指物を見て、桔梗紋しか知らない人が「紋が違う」と戸惑うのも無理はないが、本来の主紋は蛇の目で、桔梗は慶事や場面に応じて加わった紋だ。
蒲生氏郷の家紋|蒲生対い鶴と三つ巴の由来
蒲生氏郷の家紋|蒲生対い鶴と三つ巴の由来
蒲生氏郷の家紋は、古くから伝わる蒲生対い鶴と、後年に用いた三頭右巴の二系統があります。会津若松の鶴ヶ城を訪ねると、瓦や案内板に鶴のモチーフが繰り返し現れ、その由来をたどると氏郷の家紋と城名が一本につながって見えてきます。
白石さんの家紋|代表する紋と由来
白石さんの家紋|代表する紋と由来
白石は、全国に約10万人ほどいる比較的多い名字で、福岡・東京・愛媛・埼玉・神奈川に広がる分布が示すように、最初から一筋の系譜だけで語れる姓ではありません。宮城県刈田郡白石を起点とする東北系と、伊予の越智氏からつながる河野一族の系統があり、白石といっても家紋は一つではないのです。
関口さんの家紋|代表的な5紋と由来
関口さんの家紋|代表的な5紋と由来
関口姓は、全国に約11万人いておおむね180位前後に入る名字で、埼玉・東京・群馬・神奈川・千葉に多く、群馬東部から栃木南部にかけてとくに濃く分布します。語源は水をせき止める堰の取水口や関所の口に由来する地名姓で、関口は一つの家ではなく各地で生まれた姓だと最初に押さえるのが出発点です。
水野さんの家紋|沢瀉紋の種類と由来
水野さんの家紋|沢瀉紋の種類と由来
水野の代表家紋は、沢瀉(おもだか)を図案化した水野沢瀉であり、親戚の法要で墓石に刻まれた紋を見つけた瞬間に、その矢尻形の葉と根元の波がそれだと気づく人もいるでしょう。水野家は徳川家康の母・於大の方の実家として知られ、老中を7人出した譜代大名の家でもあるため、名字と家紋を結びつけて覚えると印象に残ります。
大島さんの家紋|代表的な紋と由来
大島さんの家紋|代表的な紋と由来
大島とは、全国でおよそ12万人、順位170位前後とされる比較的多い名字であり、地名に由来して各地に複数の系統が分かれている名字である。冠婚葬祭や紋付の準備で家紋を確認しておいてと言われ、自分の家の紋を知らないまま立ち止まる場面は珍しくない。
松下さんの家紋|代表的な紋と由来
松下さんの家紋|代表的な紋と由来
松下姓は、全国で約13万人、名字ランキングも148位前後に入る比較的多い姓ですが、家紋は一つに決まりません。親族の法事で墓石に刻まれた丸に右三階松を初めて意識したとき、同じ松下でも従兄の家とは紋が違うと分かり、そこで「松下さんの家紋=○○」と単純には言えない事情がはっきり見えました。
荒木さんの家紋|牡丹紋と由来・ルーツ
荒木さんの家紋|牡丹紋と由来・ルーツ
荒木の家紋で最も代表的なのは抱き牡丹で、戦国武将の荒木村重も牡丹紋を用いたと伝わります。墓石や仏壇で花のような紋を見つけて戸惑う場面でも、荒木姓ではまずこの牡丹が手がかりになるでしょう。