紋章の歴史
紋章の歴史の記事一覧
紋章の歴史|十字軍から現代までの変遷
紋章の歴史|十字軍から現代までの変遷
紋章の歴史|十字軍から現代までの変遷
紋章は、盾(エスカッシャン)を中心に人や家、団体を見分けるための意匠として、中世ヨーロッパの11世紀末から12世紀にかけて形をとり、13世紀に体系だったルールを備えました。
ガイドを読む »最新記事
紋章院(College of Arms)とは|歴史・役割・制度比較
紋章院(College of Arms)とは|歴史・役割・制度比較
紋章院は、英国王の監督下でイングランド・ウェールズ・北アイルランドの紋章授与、系譜記録、国家儀礼を担う常設機関です。2023年の戴冠式中継で、色鮮やかなタバードをまとった紋章官たちが儀礼行列に加わる姿を見たとき、これは博物館の中の遺物ではなく、いまも動いている公的制度なのだと腑に落ちました。
テンプル騎士団の紋章とは|赤い十字の意味と他騎士団との見分け方
テンプル騎士団の紋章とは|赤い十字の意味と他騎士団との見分け方
映画やゲームで白い外套に赤い十字を見かけるたび、私は長くテンプル騎士団とマルタ騎士団を取り違えていました。ところが見分ける順番を色より先に十字の形へ切り替えると、先端が広がるクロス・パテーなのか、八つの尖りを持つマルタ十字なのかで判別の精度が一気に上がります。
紋章とトーナメント文化|ジョストと紋章官
紋章とトーナメント文化|ジョストと紋章官
紋章は単なる飾りではなく、人と家を見分けるための視覚言語です。トーナメントはその記号が観客の前で実際に働く舞台であり、紋章官は識別、告知、記録、管理、儀礼を担う専門官として、その両者を結びつけました。
十字軍と紋章|戦場で自分を示す理由と実例
十字軍と紋章|戦場で自分を示す理由と実例
グレートヘルムなどの完全覆面型の兜は、目孔と小さな通気孔しか持たない設計のものが多く、視界が狭くなるため戦場で顔による識別が難しくなると指摘されています(参照: https://www.britannica.com/technology/helmet)。
紋章の起源|なぜ中世ヨーロッパで生まれたか
紋章の起源|なぜ中世ヨーロッパで生まれたか
紋章の始まりを古代の記号までさかのぼって語る説明は多いのですが、いま私たちが「紋章」と呼ぶものは、12世紀の中世ヨーロッパで世襲でき、持ち主を識別でき、記録にも載せられる制度として立ち上がり、13世紀に完成形へ向かいました。※本文中の展示・見聞に関する記述は筆者の観察に基づくことを明示してあります。
ポーランドの紋章 herb|氏族紋章と採用制度
ポーランドの紋章 herb|氏族紋章と採用制度
ワルシャワやクラクフの城や教会を歩いていると、同じ紋章が異なる姓の墓碑や旗に繰り返し現れます。その光景に触れるたび、ポーランドの紋章は西欧で想像しがちな「一家に一つの印」では説明できないと実感しました。